電子レンジは料理を温めるだけではなく、下準備もできる優れモノで一家に一台はあると思います。
しかし、その電子レンジが健康に影響を及ぼす危険があるということを知らない人も多いと思います。
まず、電子レンジの仕組みとは。
電子レンジは、火を使わずに料理を温めることのできる調理器具です。
なぜ、火を使わずに物を温めることが可能なのか。
それは、マイクロ波という波長の短い電磁波に秘密があります。
電子レンジは、温めスタートするとマイクロ波と呼ばれる電磁波が中の物に向かって発射され、食物の分子を振動させ摩擦熱を発生させ物を温めます。
このことより、電子レンジにから強い電磁波が出ていると思われています。
電磁波の身体への影響は!?
電磁波は電流があるところに必ず発生する物で電波と磁場の両方の性質を持っている波長です。
放射線や紫外線、赤外線も電磁波の一種で生活していく中では少なからず電磁波を浴びて生活をしています。
なので、電磁波自体が健康に影響を与えてしまうわけではありません。
問題はその強さです。
体に強すぎる電磁波を浴びてしまうと悪影響が出てしまうのです。
電子レンジの電磁波は、小児がんを発がんする可能性があると言われているようです。
妊娠中の母体やおなかの胎児に悪影響を与える可能性がありますが、あくまで可能性があるという段階だそうです。
電子レンジの電磁波が気になってしまう方は・・・
電子レンジの電磁波が気になってしまい料理どころじゃないという人は、一定の距離を取って電子レンジから離れてください。
電磁波は発生源から離れることで急激に減少するので離れればリスクも少なくなります。
電磁波の食品への影響は!?
電子レンジは、半径20cmに放射線を漏れ出し、温めている食品の栄養を大量に破壊してしまうようです。
栄養を破壊してしまうだけではなく、食品の中に放射線分解化合物という自然界に見られない異常な核融合物質をも形成してしまいます。
電子レンジは、人の体を外側と内側を細胞レベルで傷つけてしまうようです。
また、酵素は完全に破壊されてしまいます。
しかし、電磁波を漏れ出していないという意見もありました。
他の国はどうなの
ロシアでは1976年に電子レンジについての研究が多く行われ、健康に対して後ろ向きな結果が出たため使用を禁止していました。
しかし、安全性が確認されないまま認可されています。
科学者の研究結果
ドイツとロシアの科学者による研究結果では、
牛乳や穀物のアミノ酸の一部が発がん性物質に変化した等の研究結果が出ています。
電磁波への対策は?
電子レンジの電磁波の危険性を簡単ですが書いていきました。
そこで、電磁波をカットする方法を紹介していきます。
電子レンジから離れる
先ほども書いたように、電子レンジの使用中はできるだけ近くにいないことです。
1~2mほど離れるだけでも電磁波の影響をほとんどなくすことが出来ます。
コンセントを抜くようにすることです。
電気が通っていなければ電磁波は発生しないので使い終わったらコンセントを抜くようにしましょう。
アースをつけるようにしましょう
アースとは余分な電気を地面へと逃がしてくれる装置で感電や帯電の防止もしてくれます。
アースをつけていると電子レンジから発生する電磁波の大部分が地面へと流れていってくれるのでぜひともつけて頂きたいですね。
電磁波をカットしてくれるグッズを使うようにしましょう
電子レンジを使う際に離れたいけどキッチンが狭くて離れられないというときには電磁波をカットするグッズを活用するといいでしょう。
電磁波をカットするグッズはエプロンが一番有名だと思いますが、他にベストやシートさらには金属を編み込んだ布地などの物があります。
見た目は普通の物と全く変わらないので使いやすいと思います。
しかし、まったく効果がなく電磁波カットグッズとして売っている場合もあるので注意が必要ですね。
購入の際は、国産かヨーロッパ産の物がいいように思われます。
日本は心臓にペースメーカーを入れている方を対象に作られているので間違いないと思われます。
ヨーロッパは、日本以上に電磁波に対しての危機感が非常に強く、電磁波に対しての法律も作られているので効果はあると思われます。