女性なら誰もが歌の上手な男性に憧れますよね。
きれいな声と整った音程でメロメロにされてしまう人も多いのではないでしょうか。
それでは、今回は日本の男性歌手で歌が上手な歌手ランキングを徹底的に調査のもと、順位付けしてみましたのでCheck it out!
【判定基準】
・音程(音源と生歌の音がズレてないか)
・高音・低音(音域がどれだけ広いか)
・独自性(他の歌手または昔の歌手の二番煎じになっていないか)
・ジャンルの多様性(シーンに合わせた心に響く歌い方ができるかどうか。)
上記の評判をもとに、さらに、まとめサイトや知恵袋、掲示板などの30以上のサイトから評価をまとめました。
個人の主観はほとんど取っ払っていますが、アーティスト個人の人気によるであろう評価された部分においては、ランキングの比較材料にはしませんでした。
男性歌手歌うまランキング15位 西川貴教(T.M.Revolution)
西川貴教と言えば常識離れした高音ボイスとビブラート。
腹から発せられているシャウトに似た歌声は、聞く人の心を鷲掴みにしますね。
他の多くのアーティストとも共演していて、実力は折り紙付き。
音程の正確性に多少かける部分がありますが、これも西川貴教の個性だしだからこそ良く聴こえちゃうんですよね。
消臭力のCMでもおなじみですが、何を歌わせても歌いこなす実力も持っているし、日本の音楽界の宝です。
男性歌手歌うまランキング14位 青木隆治
ツートン青木というものまねタレントの息子さん。もうテレビでもおなじみですが、イケメンで7色の声色を持つと言われています。
実際に歌唱力は格別で、これまで尾崎豊やラルクのhydeのみならず、マイケルジャクソンや徳永英明などの実力派のアーティストの声色までコピーする能力が。
美空ひばりの「愛燦燦」の物まねは機械的に解析してもほぼ同じレベルに達していることが番組で分かりました。
ここまで声をコピーできるなんて、もともと上手くないと成し得ません。ビブラートの波長などもコピーしちゃうから天性の才能もあるんでしょうね。
また、ものまねじゃなく、本人の音源を聞いたことがありますが、堂本剛に似ていました。もちろん、堂本剛も上手いですが、もっと上手です。
高音もファルセットを使わずに女性と同レベルの高音を出せます。
男性歌手歌うまランキング13位 石井竜也(米米CLUB)
気持ちのいいビブラートと高音、独特な声の色は思わず聞き入っちゃいますよね。
歌唱力を語り合うどのサイトでも名前が出る人物で、言わずと知れた大御所ですが、歳をとっても歌唱力が落ちないのが特徴的。
低音から高音の移り変わりも、一切ズレることがなく歌いきるし、あまり裏声を使いません。
モノマネされることも少なくて、それだけ珍しい声をしていることがわかります。
今はテレビでの露出は減っていますが、どのサイトの歌うまいランキングでも名前が入っています。
何よりいい歌ばかり歌っているのもすごく上手く感じる理由ですかねぇ。
男性歌手歌うまランキング12位 平井堅
ランク上位と言えるほどの音程の安定感はありませんが、日本人でもトップクラスの歌唱力を持ったソロシンガー。
表現力も圧倒的で、ビブラート、しゃくり、抑揚もプロ中のプロ。
どのサイトや掲示板のランキングでも上位に入る実力を持っていて、聞きやすさナンバーワンという評価は統一されています。
デビューからは声質が結構変わってきていて、楽園やeven ifあたりをリリースしたころあたりからジャズやソウルなどの要素が加わったような感じがします。
いつも気持ちを込めて歌っていて、聞く人を涙にしてしまう、心で聞きたくなる、そんな歌声を持っています。
コラボをさせても圧倒的な上手さを見せつけてしまうので、超一流としかテレビでは出演しませんね。
ただ、ライブでは気持ちが入りすぎて音を外すことがたまーーにあります。
音程の安定感とあと少し高音が出せれば最強。それら以外の表現力やビブラートの美しさや、抑揚などは日本一かもしれません。
男性歌手歌うまランキング11位 岩沢厚治(ゆず)
個人的にはランキング1位にしたいくらいなんですが、皆さんの評価は11位が妥当のようです。
岩沢厚治の声は女性にも近いくらいの綺麗に透き通った高音。
それでいて音域は日本人男性歌手の中でもかなり大きい方だと思います。
ハモりでは一般男性の限界を超えた高音よりも1オクターブ以上も高い部分まで歌い切ります。
綺麗な声でかつ、パワフルな歌声を持っていますよね。絶対音感も持っているのでしょうか?音を外すこともありません。
デビュー当時からするとかなり上手くなっています。年齢を重ねるごとにレベルが上がっている感じがするのも特徴的ですね。
男性歌手歌うまランキング10位 川畑要(元Chemistry)
chemistryが解散されて急速に株を上げてきたのがこの川畑要。
かつてASAYANという番組で堂珍とデビューしたのですが、その時はATSUSHIを退いて合格しデビューした経緯があります。
その頃からするとかなり歌唱力を上げていて、本人も「デビューして本格的に練習してから、音域が2オクターブ上がった」と言っています。
何よりもシーンに合わせた歌い方、表現力がプロの中でも圧倒的。
抑揚もビブラートも他のプロアーティストに比べると段違いに上手くて、歌番組に出演するたびに評価を上げている男性歌手です。
今後はまだまだ実力を上げていくので、数年後の歌うまランキングではもっと上位にいることでしょう。
男性歌手歌うまランキング9位 小野正利
この曲は女性が歌っていたと思った!という方もいらっしゃるかと思います。
小野正利の最大の武器は、日本で一番とも言われる高音。なんと4オクターブを使いこなすとか・・・
リズム感もかなりあって、裏声を使わずにここまで高い声を出せるので化け物とまで言われたりします。
たしかに男性でここまで高い声を出せるって、女性だったらイルカと喋れるくらいの声が出せたんじゃないでしょうか。。
音程の安定感も評価されていますが、一部でズレていたという話題も加味してこのランキング順位に。
男性歌手歌うまランキング8位 ATSUSHI(EXILE)
年々成長し続ける歌唱力。ATSUSHIはどのサイトの男性歌うまい歌手ランキングでも名前が出る天才シンガー。
音域もEXILEでデビューしてからかなり広くなって、どのアーティストでも綺麗にハーモニーを奏でることができる実力を持っています。
波長の短いビブラートが心地よくて、ライブも音源のように正確。
ATSUSHIは努力家で知られていて、好きなアーティスト順位でも上位になっているなど、歌唱力だけでなく様々な面でも評価されています。
以前は若年層に圧倒的に高い支持を受けていましたが、現在では年齢関係なく評価されているアーティストです。
欠点を上げるとするならば、発音が特徴的で、低音のパートは偶に聞きづらいという意見がありました。
男性歌手歌うまランキング7位 稲葉浩志(B’z)
表現力ランキングNo.1のアーティスト。もちろん、音程やビブラート、抑揚もしっかりしていて、実力もかなりある歌手です。
B’zの相方であるギターの松本もギターでは日本で5本指に入る実力を持っていて、B’zは実力派のコンビとして20年以上も愛され続けています。
何を言っているかわからなくても何を伝えたいのかが分かってしまうのが稲葉さんの凄いところ。
歌が上手いランキングで語るのは場違いな気がしますが、あるサイトの投票では日本で2番目に歌が上手いと評価されていました。
気持ちいいくらいにシャウトする高音はまさにロックで、誰もがたまに聞きたくなる、それが稲葉さんの歌ですよね。
男性歌手歌うまランキング6位 鈴木雅之
好き嫌いが分かれることのない正統派シンガー。
ラブソングの王様と言われていて、渋い見た目で落とされた女性はたくさんいそう。。。ラブソングランキングではTOP3に常連。
鈴木雅之の魅力と言えば、見た目と正反対の甘い声。あまりに偉大な歌手で、今ではシンガーが憧れるシンガーと言われています。
鈴木雅之の圧倒的表現力と歌唱力は、ベースにソウルミュージックがあるそうですが、ソウルの力強さはなくて飽くまで甘い歌声が特徴的ですね。
小田和正、槇原敬之、山下達郎、斉藤和義など超大物とコラボをしていて、名実ともに日本を代表する男性歌手であることは間違いありません。
圧倒的評価の1位は!?
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